CrossFit World/イギリス・ローイング五輪代表CAMERON NICHOL(キャメロン・ニコル)
掲載日:2015.09.30
クロスフィットは実用的な動作を繰り返し行うファンクショナルムーブメントで、短時間に凝縮した高強度のトレーニングをおこなうことによって、パワー、スタミナ、バランス、スピードなどを総合的に鍛えることのできるフィットネス・プログラムである。
ワークアウトは、バーベル、ダンベル、ケトルベルなどを使用する「ウェイトリフティング」。
シットアップ、懸垂、腹筋、吊り輪など、自重動作を行う「ジムナスティック」。
そしてランニングマシンやローイングマシンを使用する「カーディオ」。
これらのそれぞれ要素の異なる種目を組み合わせて行うことにより、その日に必要な運動を短時間で包括的にこなす日替わりメニューが作られる。
これをWOD(Workout Of the Day)と呼ぶ。
CAMERON NICHOL/キャメロン・ニコル
ローイング(ボート競技)エイト(8+)
イギリス代表選手
2010年、2011年世界大会・銀メダル
2012年 ロンドン五輪・イギリス代表
195cm 100kg 27歳
ロンドン大学(UCL)医学部出身の医師
今回、慶應大学にてスポーツ医学を学ぶために6週間の短期留学。
日本滞在中は毎日のクロスフィットを欠かさず行い、体力増強を図っていた。
ローイング(ボート競技)エイト(8+)
イギリス代表選手
2010年、2011年世界大会・銀メダル
2012年 ロンドン五輪・イギリス代表
※怪我のため出場はできず
195cm 100kg 27歳
ロンドン大学(UCL)医学部出身の医師
今回、慶應大学にてスポーツ医学を学ぶために6週間の短期留学。
日本滞在中は毎日のクロスフィットを欠かさず行い、体力増強を図っていた。
ロンドン五輪が終わって、競技生活を一旦終えると、寂しさに包まれる生活になった。その穴を埋めてくれたのはクロスフィット。
クロスフィットの面白いところは、人と競争できるところ。そして自然と仲間意識が生まれて、ジムの仲間達は家族のような存在になる。
それからクロスフィットは短時間で集中的なトレーニングができるので、時間に制約のある医学生には最適。
20年前、6歳から12歳までの間、私は東京に住んでいた。日本は第2の故郷。だから、2020年の東京五輪には再びイギリス代表として、参加できればこれほど素晴らしいことはない。
今はボートの練習からは離れているけれど、クロスフィットを行うことで、体力の維持するというか、向上させることができている。
BootCamp Method
Tough(タフ)×Beauty(ビューティー)をコンセプトにAyaが考案したBootCampメソッド。
Faster, Stronger, Better....!
「脂肪を燃やしたい!」「シェイプアップしたい!」「フィットなカラダを手に入れたい!」という方に必見!
強く・美しく・ヘルシーへ… Ayaが直々にプログラミングしているBootCamp。
人間の実用的な動き「ファンクショナルムーヴメント」であるクロスフィットの要素を取り入れたワークアウトなので、もう既にクロスフィッターの方もカーディオ(スタミナ・持久力)を鍛える上ではとても効果的です。
フィットネス&ボディメイク情報誌
[ PHYSIQUE MAGAZINE 006 ]
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