筋トレ効果を高めるセルフケア/The Grid グリッドフォームローラー
掲載日:2015.06.05
The Grid フォームローラーは用途によって3サイズ
ロング:直径14cm、長さ66cm
標 準:直径14cm、長さ33cm
ミ ニ:直径14cm、長さ10cm
君は筋トレ中毒になっていないか?筋肥大を望むばかりに筋肉を酷使し、関節に負担をかけ身体のいろんな箇所に爆弾を抱えてはいないだろうか?
古くから「急がば回れ」ということわざがあるように君が本当にボディメイクを成し遂げたいのなら焦ってトレーニングばかりするのは禁物だ。
様々なツールを利用しセルフケアの方法を学び適切なケアをすることでトレーニングの効果を最大限に高めてもらいたい。
そこで、今回ご紹介する筋トレ効果を高めるセルフケアアイテムは、筋膜リリース・ツール「 The Grid グリッドフォームローラー 」です。
<特徴>
・ 筋膜リリースセラピー・セルフマッサージ
・ コア(体幹)トレーニングも効果的に行える
・ 体全体の姿勢(静的・動的)バランスを整える
・ 身体が持ってる本来のパフォーマンスを発揮できる
・ 凹凸があり、変形しにくい素材で耐久性にすぐれる
・ 筋膜リリースセラピー・セルフマッサージ
・ コア(体幹)トレーニングも効果的に行える
・ 体全体の姿勢(静的・動的)バランスを整える
・ 身体が持ってる本来のパフォーマンスを発揮できる
・ 凹凸があり、変形しにくい素材で耐久性にすぐれる
筋膜リリースをしてベストな状態で筋トレに励もう
湘南ベルマーレスポーツクラブ
Fitness & Conditioning GM
竹江 司 先生
「The Gridフォームローラー」は筋膜が癒着して動きを制限している箇所にアプローチして、それを活性化することができるツールです。
このツールを使うことで、血流量の増大、関節可動性UP、コアアクティベーション(体幹部の活性化)が同時に行え、トレーニングの準備の時間を短縮化し、効果を最大限引き出します。
トレーニングの最大効果を生むためのベースを作り、関節可動性、血液・リンパの流れを促進させるのが目的です。ベースが良い状態でないのにトレーニングをしてもその効果は出すのは難しくなります。
ウォームアップのみならずトレーニング後のリカバリーとしても使う事ができます。
このようなツールを使い、身体の状態を整えてあげることにより、筋肉部位に対する負荷がしっかりかかるようになります。身体の動きを良くするためには協調性と同調性が必要になります。
筋肉に刺激を与えて疲労させ、回復させる時にどうリカバリーするか。血液による栄養補給とリンパによる老廃物を流してあげる。身体の中の代謝を良くしてあげることが必要です。
筋膜は強い負荷がかかるとストレスで癒着をしてしまいます。ハードなトレーニング後に関節の動きが悪くなったと感じた経験はありませんか?そのままの状態で、再び強い負荷をかけてしまうとリカバリーしきれていない部分の代償動作が出てしまい、効果が上がらないばかりか、ケガをする危険性を増やしてしまいます。
トレーニングのあとのリカバリーを促進し、より効率よく効果をあげていくためには、このようなツールを使ったコンディショニングは重要です。
The Grid グリッドフォームローラーの使い方
下腿部のリリース
ふくらはぎは、足関節、膝関節の動きに関わる重要なエリアです。
片脚をうえにのせ、反対の足先で、甲の部分を押さえながら転がします。
大腿部のリリース
大腿四頭筋上部付け根〜膝上のあたりにGRIDを押し当てながら、転がしたり、膝を軽く曲げたり、また左右に振ったり違った刺激を与えることで活性化します。
臀部のリリース
GRIDに臀部を押し当てることで股関節の動きを整えます。強度を高めたい場合には右側の写真のように、脚を組むのもよいでしょう。
胸部のリリース
手を伸ばし、胸の下にフォーム ローラーを置き、状態を倒したり起こしたりの繰り返して、大胸筋の深部にまでアプローチします。
背部のリリース
フォームローラーを肩甲骨付近に当て、状態を左右に動かすことによって、背部の筋膜を活性化させます。
-
- 一般社団法人日本エン・スポータブル協会
Sports Conditioning部門、Education部門、Consulting 部門、Product D&S(Development & Sale)部門の4部門で構成され、健康運動指導、パーソナルトレーニング、アスレティックリハビリテーション各外傷障害の治療と予防、トレーナー派遣、各種講習会、栄養指導等、老若男女を問わず一般の方からトップアスリートに対して、個々の健康とパフォーマンス向上の為のサポートを行う。またフィットネスクラブやトレーナー等の教育及び施設内のプログラム提供と開発、指導現場でのプロデュースを行う。また、スポーツ活動を通じて様々な普及・活性化に努める。
フィットネス&ボディメイク情報誌
[ PHYSIQUE MAGAZINE 005 ]
[ PHYSIQUE MAGAZINE 005 ]