高頻度トレーニングの3つの基本パターン
掲載日:2018.01.18
⬛高頻度トレーニングの3つの基本パターン
先に述べた高頻度トレーニングの基本パターン=ターンA は、メイントレーニングとサブトレー二ングのそれぞれのトレー二ングの目的と内容により、さらに以下の3つのパターンに分けることができます。(表3)
パターン①はメイントレー二ングの日に地力アップ(筋力・筋量アップ)のトレー二ングを行い、サブトレー二ングの日に体を作るトレーニングを行う高頻度トレー二ングです。
このパターン①のようなトレー二ング方法は、基本パターンの高頻度トレー二ングだけでなく、その他のパターンでも行うことが多い、高頻度トレー二ングの基本中の基本とも言えるトレー二ング方法となります。
パターン②はメイン卜レー二ングの日はパターン①と同じように地力アップ(筋力・筋量アップ)のトレー二ングを行い、サブトレー二ングの日は筋力アップ・神経系強化のトレー二ングを行うトレー二ング方法。
パターン③はメイントレー二ングの日に筋力アップ・神経系強化のトレー二ングを行い、サブトレーニングの自に体を作るトレーニングを行うトレー二ング方法です。(地力アップのトレーニングを行わない珍しいパターン)
その他にもトレーニングの目的や内容によって数多くのパターン分けができますが、通常はこの3つのパターンの高頻度トレーニングを行うことが多くなっています。
なお、で示した3つのパターンのトレー二ングの目的と内容はメインセットでのトレー二ングの目的と内容であり、筋力アップ・神経強化を目的としていても、実際にはメインセットの後にサブセットや補助種目で体を作ることを目的としたトレー二ングを行うといったことも多々あります。
メイントレーニングの日とサブトレーニングの日の、それぞれで最も重要なトレーニングであ
るメインセットの目的と内容によるパターン分けと考えてください。
次回は高頻度トレー二ングの基本パターンにおいて、メインセットとサブセットに分けた卜レー二ングの考え方を紹介していきます。
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