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Mr.6pack 有馬 康泰のトレーニング講座 −男は背中で語り合う−

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掲載日:2015.06.05


カラダづくりはマネキンづくりと考えよ!
というのも、マネキンが太っていることはなく、どれもスタイル抜群。そして身にまとう洋服が映え、カッコ良く見える。そしていざその洋服を買って自分が来てみるとイメージと違う。そう、ベースであるカラダは、洋服の見栄えを大きく左右する。

カラダが良ければ、500円のTシャツでさえカッコ良く見える。カラダが変われば、着こなせる洋服も増え、楽しみが増え、自信が持てる。そして、周りの評価も変わる。喜びの連鎖が始まる。さぁ、自分のマネキンづくりを始めよう!



01 デッドリフト&ロウ
バーベルを肩幅よりも広く握り、背すじを伸ばしたままお尻を後方に引き状態を下ろしていく。
頭は常に高い位置を維持し、バーベルを膝したまで下げたら、状態を起こしていき、そのまま肘を後方に引き胸を開き肩甲骨を寄せていく。
この動作を繰り返す。





02 ベントオーバー・ケーブルロウ
背すじを伸ばしたまま、お尻を後方に引き 膝をやや曲げ、上体を倒した形をキープする。
その状態で肩、肘を上方に引き上げバーベルを上方に移動させ肩甲骨を寄せる。
この動作をコントロールして繰り返す。





03 チェストサポーテッドダンベルロウ
45度に傾いたベンチに胸を当て、前傾姿勢をつくる。
肩の真下で握ったダンベルを肩、肘を上方に引き上げながら胸を開き肩甲骨を寄せる。
この動作をコントロールして繰り返す。





04 パラレルグリップフロントラットプルダウン
グリップは掌が向かい合い、肩幅よりも広くバーを握る。
上方から肩、肘を引き下ろし胸を広げながらバーを下ろしていく。
バーが胸を引きつけたときには、最大に胸を広げ肩甲骨を寄せきる。
この動作をコントロールして繰り返す。





05 アンダーナロウグリップチンニング
グリップは掌が向かい合い、肩幅よりも広くバーを握る。
上方から肩、肘を引き下ろし胸を広げながらバーを下ろしていく。
バーが胸を引きつけたときには、最大に胸を広げ肩甲骨を寄せきる。
この動作をコントロールして繰り返す。





06 アンダーナロウグリップチンニング
ラットバーなど長めのバーを利用します。
肩幅よりこぶし2個分広く握ります。
膝をやや曲げ、背すじを伸ばした状態でやや前傾姿勢からスタート。
前傾した分、状態を倒しながら肩、肘を後方に引き胸を最大に広げ肩甲骨を寄せきります。
バーを同じ軌道でコントロールしながら戻し、完全に肘は伸ばさず、やや曲げ緊張を保ち同じ動作を繰り返します。





07 ニーリング ケーブルプルオーバー
膝をつけた状態で、腰のアーチをしっかり作り体幹を安定させます。
斜め上方にあるグリップを握り、肘を外側にやや曲げた状態をキープしながら太もものほうへグリップを引きつけていきます。
背すじを常にしっかりキープし、グリップを引きつけたときは頭を起こし、もどしながら顎を引き上体が浮かないようにコントロールします。
この頭の動きで体幹を安定させます。


  • 有馬 康泰(ありま みちひろ)
    ReebokONE アンバサダー
    1999年に国際ライセンスを取得し、パーソナルトレーナーとして独立する。GOLD'S GYMを中心に10年以上のキャリアを経て、カラダづくり専門トレーナーとして活動。2014年3月よりパーソナルトレーニング専用スタジオ「Body Work Space EVOLVE.」を東京大手町にオープンさせる。メディア出演、モデル業もこなす異色のトレーナー。
    iPhoneアプリ「Sixpack 腹筋パーソナルトレーナー」 もリリースしている。
    ■ 2014年 JBBF大阪オープンメンズフィジーク・173cm以下級優勝、オーバーオール優勝
    ■ 2014年 JBBF日本メンズフィジーク選手権・176cm以下級準優勝

Studio:
Body Work Space EVOLVE.
Model:
Kenji Hara
フィットネス&ボディメイク情報誌
[ PHYSIQUE MAGAZINE 004 ]

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