酒粕ホワイトソースで作る、ヘルシーな鶏胸肉のパプリカグラタン
掲載日:2015.06.05
ダイエット中でもホワイトソースのグラタン食べたいですよね!今回はバターや生クリームなどの乳製品は使用せずに脂質は含まないヘルシーな酒粕と豆乳でホワイトソースを作ります。
使用した酒粕には100種類以上の酵素が含まれており、これら酵素には消化器官の働きを助ける効果があります。腸内の余分な脂肪や残留する油を吸着して、そのまま便と一緒に出してくれる働きもあります。体内環境を整える中心的な役割を担っている腸の働きを助けてくれるのが酒粕の効能なのです。
又、血管の拡張が促されてされるアデノシンが多く含まれており、血行が良くなる。ストレスや肩凝り、冷え性などを改善する効果があると期待できます粕汁や甘酒だけじゃなく、こんな素晴らしいダイエット効果がある酒粕を調味料の一つとして活かして下さい。
たんぱく質 23g / 260kcal(1人分)
<材料 2人分>
鶏胸肉 200g
パプリカ 2個
セロリ 1本
玉ねぎ 1/2
ターメリック 大さじ1
粉チーズ 6g
生姜
塩
ブラックペッパー
<酒粕ホワイトソース 2人分>
酒粕 20g
水 20cc
白味噌 10g
豆乳 100cc
ブラックペッパー
鶏胸肉 200g
パプリカ 2個
セロリ 1本
玉ねぎ 1/2
ターメリック 大さじ1
粉チーズ 6g
生姜
塩
ブラックペッパー
<酒粕ホワイトソース 2人分>
酒粕 20g
水 20cc
白味噌 10g
豆乳 100cc
ブラックペッパー
<下ごしらえ>
① 皮を取った鶏胸肉を小口切りにしてフードプロセッサーで挽き肉にする
② パプリカのヘタを切り落としてタネを取っておく
③ 玉ねぎとセロリをみじん切りにする
④ オーブンを200℃に温めておく
⑤ 酒粕ホワイトソースを作る
作り方
①テフロン加工のフライパンに油をひかずに、鶏胸肉の挽き肉に塩とブラックペッパーで下味つけて炒める
②①に火が通ってきたら、玉ねぎとセロリを炒めて生姜で味付けする
③①に火が通ってきたら、玉ねぎとセロリを炒めて生姜で味付けする
④パプリカに鶏胸肉②を詰めて粉チーズを振ってオーブン200℃で8分焼く
できあがり!
Point
今回使用した食卓に鮮やかな華を添える事が出来るとても色鮮やかな赤、黄色、オレンジなどのカラフルな彩りをした野菜のパプリカは唐辛子やピーマンとは品種が違います。 ピーマンは辛味の無いトウガラシですが、パプリカは肉厚で柔らかく甘味があるのが特徴で、生で食べても美味しいです。最近注目の栄養素「ビタミンP」がこのパプリカにはとても多く含まれています。ビタミンPの働きは、
1)毛細血管を強化する
電子レンジで2〜3分加熱してキッチンペーパーで水分を取ると簡単に早く水切りが出来ます。
2)血圧上昇を抑える
味噌味や醤油味もいろいろありますが、水煮タイプは一番カロリーが低いです。ハンバーグの味付けは、この鯖缶の塩味のみで余分な調味料は使っていません。また、魚独特の臭みを消すのに、生姜を使用しております。お好みで量は加減して下さい。ガーリックを入れてもイタリアンっぽくなり美味しいですよ。
3)血中中性脂肪の分解
4)ビタミンCの安定化
ビタミンCは非常に壊れやすいビタミンですが、ビタミンPには不安定なビタミンCを安定させて、更にビタミンCの持つ多様な働きを強化します。
ウコンの主成分はクルクミンで、肝機能を高めアルコールを分解するのを助けるため、二日酔い防止によく使用されていますが実はダイエット効果が期待されております。クルクミンの働きによって脂肪細胞の分裂を抑制し、脂肪が増えるのを防ぎます。そのため太りにくい身体になっていきます。
タンパク質を沢山摂取するトレーニーには欠かせない秘密のスパイスです。サプリメントからだけでなく、上手に調味料としてお料理に活かして下さい。
フィットネス&ボディメイク情報誌
[ PHYSIQUE MAGAZINE 005 ]
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