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Mr.6pack 有馬 康泰のトレーニング講座 −腹筋− (2/2)

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掲載日:2015.06.05


レッグレイズ
仰向けになり、膝をやや曲げます。膝の角度をキープしたまま、脚全体を床から45度まで上げます。下ろす位置は床すれすれまで。腰のアーチを出来る限り押し潰したまま動きをコントロールして行います。脚を下ろした時に、反り過ぎて腰にストレスを感じる場合は、リバースクランチやヒップリフトをオススメします。




トゥタッチ
仰向けになり、膝を少し曲げた状態で脚を上げます。脚の爪先の両手をタッチする簡単な動作だが、背筋群の柔軟性も関与してくるので意外とハード。




プランクブリッジ
うつ伏せで、頭から踵まで一直線の状態で腹筋を緊張させ肘で支えます。おへそを覗き込むように、頭を両腕の間に丸め込んでいき腹筋を最大収縮させます。そのときに足で押し上げないように状態のみ動作します。




プランクツイスト
うつ伏せで、頭から踵まで一直線の状態を腹筋を緊張させ肘で支えます。肘の角度をキープしたまま、胸を開くように側面を向いていきます。支持している肘の真上にもう片方の肘が位置するまで捻ります。この動作を腹筋を緊張させたまま交互に行います。




プランクサイドニーツーエルボー
うつ伏せで、頭から踵まで一直線の状態で腹筋を緊張させ肘で支えます。片脚を外側から曲げた膝を肘に引き付けます。同様に逆も行い、交互に脚を入れ替えます。腰が反りやすくなるので腰にストレスが掛からないように注意します。




プランククロスオーバー ニーツーエルボー
うつ伏せで、頭から踵まで一直線の状態で腹筋を緊張させ肘で支えます。片脚を内側から曲げた膝を対角の肘に引き付けます。同様に逆も行い、交互に脚を入れ替えます。引きつける時に、膝が床についてしまう場合は、写真のように肘を伸ばして腕立て伏せの状態で膝を対角の肘に引きつけて行いましょう。

 

〜運動(筋トレ)の重要性〜




規則正しい生活は、正しい「食事・睡眠・運動」が重要とよく聞きます。誰でも、食事と睡眠は生活習慣になっています。しかし、「運動」は人それぞれ。生活を快適にするのは「運動」。

つまり、「運動」を生活習慣に取り入れている人とそうでない人との快適度の差は大きい。筋トレでいうと、筋肉をつけるだけではなく、血流促進、柔軟性向上、骨・関節の強化、痛み・コリ解消、美肌・若返り...など様々な魅力的な効果が期待できます。

このような運動がもたらすプラスの効果を体感している人は継続しているのです。運動を習慣化することで、若く元気でいられることを知っているから。いつから始めても遅いことはありません。

一番カラダに良くないことは、カラダを動かさないこと。運動や筋トレでカラダの機能を高めながらボディデザイン。そして、生活水準を上げていきましょう!

by ARI-MAX.
 
  • 有馬 康泰(ありま みちひろ)
    1999年に国際ライセンスを取得し、パーソナルトレーナーとして独立する。GOLD'S GYMを中心に10年以上のキャリアを経て、カラダづくり専門トレーナーとして活動。2014年3月よりパーソナルトレーニング専用スタジオ「Body Work Space EVOLVE.」を東京・大手町にオープンさせる。メディア出演、モデル業もこなす異色のトレーナー。iPhoneアプリ「Sixpack 腹筋パーソナルトレーナー」 もリリースしている。2014年JBBF大阪オープンメンズフィジーク・173cm以下級、オーバーオール優勝

Studio:
Body Work Space EVOLVE.
MODEL:
Satoshi Syuku
フィットネス&ボディメイク情報誌
[ PHYSIQUE MAGAZINE 001 ]

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