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トップフィジーカー中村厚志選手/MPN社長のフィットネス交友録

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掲載日:2016.01.22


中村 厚志(なかむら あつし)

生年月日:1977年7月20日
出身地:青森県三沢市
身長:174㎝
体重:オン78kg、オフ90kg
職業:フリーランスパーソナルトレーナー
トレーニング歴:10年
競技歴:3年

<フィジークコンテストの主な大会実績>
2013年7月 ベストボディジャパン東京大会 ファイナリスト
2014年8月 オールジャパン選手権 3位
2014年10月 グアム親善大会 2位
2015年4月 アジア選考大会 2位
2015年9月 世界選考大会 2位
2015年11月 世界選手権大会 14位

 

フィジークオンラインをご覧の皆様初めまして、横浜のスポーツサプリメントメーカー株式会社ボディフィットの中澤と申します。

私自身、ここ7年大会出場をお休みさせて頂いおりますが、約20年間ボディビルコンテストに出ておりました。今は自社サプリメントを通じてアスリートの皆様を陰ながら支えられる事に注力し、やりがいを感じておりますが、いつかまた選手として復帰したいと考えております。

さて、私のコラムでは皆様の知りたい競技者やトレーナーを中心とした、フィットネス業界の方々による生の声を多く取り上げたいと思います。

第一回目はフィジーク競技で活躍され、トップボディビルダー並の筋量を誇る「トップフィジーカー中村厚志さん」です。


— トレーニング・フィジーク競技を始めたきっかけは?
28歳の頃、不摂生だった自分を本格的に変えようと思いました。そのタイミングで格闘技とウエイトトレーニングをしている、おおらかでかっこいい身体をした先輩が身近にいたので、その先輩を見習い自分も格闘技とウエイトトレーニングを始めました。

トレーニングをしていくうえで、身も心も健康的になり生活習慣や考え方、見た目も変化します。その楽しさと素晴らしさを実感しました。

フィジーク競技については4〜5年前に、たまたま海外のマッスルショーやフィジークを知り興味を持っていたら、日本でも開催されるようになったので出場を決意しました。


— 普段のトレーニングメニューを教えていただけますか?
基本的に、身体のアライメントやシンメトリーが崩れないようなトレーニングを意識し、筋肉のパーツパーツをしっかりトレーニング(アプローチ)するように心がけています。

そのパーツパーツ(三頭筋の例:短頭・長頭・内側頭)もどんな役目をしているのか、どんな動きをするのか、どうしたらピンポイントでしっかり効かせられるのかを考えながら、トレーニング中の基本動作に少しだけ自分なりの考えや合ったオリジナルの動作を加えています。

肩(三角筋)以外の部位は、間2日空けるサイクルで、オフは週1回です。

肩(三角筋)は1日置きで、前部・休み・後部・休み・横部と分け、1週間のトレーニングルーティンの何処かに必ず入れています。

どこの部位のトレーニングでも、1部位に最低でも三種目は入れ、必ず伸展と収縮を入れる。

たまにネガティブ動作重視にしたりプライオメトリクスや持久力アップのトレーニングもやります。そのたまにやるタイミングに関しては自分にしかわからないフィーリングで決めています。

時間が無い時のトレーニングは、1部位一種目にしてドロップダウンセットです。


— オン・オフの食事、サプリメントは?
オンとオフの食事は激しく違います。先ずオン期間よりオフ期間は一年の内で、2カ月程と少ないので、ここぞとばかりに食を楽しみます。

オフ期間は酒も飲みますし、ジャンクフードも気にしないで、好きなもを好きなだけ食べます。オン期間は全て(チートディ以外)をキッパリ辞め、赤身肉や魚介類メインにし、低GI値な物(食事)にします。

サプリメントは決まって、MPN社とゴールドジム社がメインで、NO系やBCAAは使いますが、クレアチンは極力使わない主義です。牛肉と魚を沢山食べているので、必要なクレアチンは採れていますし。




— 大会に向けた調整方法はどんなことをしていますか?
オフもオンも、トレーニングの強度と頻度はほぼ変えないようにしています(例外有り)。減量中は低強度の有酸素を必ず入れています。必要な量のタンパク質・脂質・糖質は必ず摂取。

食事はなるべく低GI値な物にし、野菜から酵素を、ナッツ類や魚からオメガ3を摂り、食事にはカプサイシン、ショウガオール、硫化アリル等の代謝が上がる物を加えています。

なるべく、代用油脂、防腐剤、添加物、合成香料を不使用、砂糖・糖類 ゼロ、 コレステロール ゼロ 、 グルテンフリー、トランス脂肪酸ゼロ、の物を選ぶようにしています。


— 今後の目標を教えて下さい。
メンズフィジークに限らず、作り上げた身体をアピールできるフィジカル競技にはなるべく(特別な事がなければ)出場していきたいです。日本中の皆もこのような競技をきっかけにトレーニングをしてくれる事を願ってます。

今後は常に上位で争える選手として活動していきたいですが、一位には拘りません。一位に拘った時もありましたが、そうなるとつい心の余裕を失ってしまいます。

そして思い通りにいかなければ焦ってしまい、ゆとりもなくなってきます。ゆとりがないとあらゆる判断を間違えるからです。


— これからトレーニングを始めたいと考えている方に一言お願いします。
これ迄通りトレーニングしている人は継続することです。これからトレーニングをやろうとしている人も、自分は何をして良いのかわからないという人も、とにかくトレーニングをしてもらいたい。結果も出ますし物事の考え方や感覚、コミュニケーション能力、判断能力等、無理なく変わり全てが良い方向に進むはずです。
 

人を威圧するような肉体とは裏腹に、温厚で物腰が柔らかい中村さん。インタビューの回答からも人柄が伝わってきますね。

国内屈指のフィジーカーとして常に前を向いて突き進むその視線の先には、一体何が見えているのでしょうか?

今年は3月3日〜6日アメリカオハイオ州コロンバス市で開催される「アーノルド・クラシック・アマチュア選手権」に日本代表として出場されます! 皆様も応援しましょう!
 
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  • 株式会社ボディフィット
    代表取締役 中澤 智之(なかざわ ともゆき)
    大手サプリメントメーカーで商品の企画・開発の経歴を持つ。また、選手としてボディビルコンテストに出場していた自身の経験も踏まえて、他社と同じような一般向けの商品ではなく、アスリート向けに特化した商品を作りたい、必要な人が必要だと思ってくれるブランドになりたいという思いでサプリメント会社ボディフィットを設立しMPN(Maximum Performance Nutrition)をリリース。
    かつて訪れたスポーツサプリ先進国であるアメリカの展示会で大きな刺激を受けたこともきっかけの一つであった。そこには、各社のポリシーとストーリーがひしめき合い、独自のオリジナル商品でしのぎを削る世界であった。日本でも、本物志向のサプリメントで競争するような世界になって欲しいと願い、日本のサプリメント業界に刺激を与え続けている。

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